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    □ 記述式過去問集【不動産登記法】(昭和57年度~平成9年度)
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     この電子書籍については,こちらの記事をご参照ください。

     平成28年(2016年)11月6日17時45分までに,
     記述式過去問集【不動産登記法】(昭和57年度~平成9年度)をご購入いただいた皆さんへ


     記述式過去問集【不動産登記法】(昭和57年度~平成9年度)のPDFファイルの一部に文字消えがあることが発覚しました。
     つきましては,文字化けのないファイルをお送りさせていただきますので,ブログのコメント欄にて,メールアドレスをお教えください。
     コメントをいただく際には,注文番号も併せてお教えください。
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     コメントをいただく記事は,どの記事でも良いです。
     【追記】 おそらくですが,再度ダウンロード作業をしていただき,ファイル名が「NkijutsukakomonS57-H9」であれば,文字消えのないファイルです。一度お試しいただければと思います。
     お手数ですが,よろしくお願いします。
     なお,現在は,文字消えのないファイルをダウンロードしていただけます。

    □ 平成29年度司法書士試験対策 事実関係に関する補足・答案作成に当たっての注意事項集
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    □ 株主リスト関係改正の解説 Ver.2.0
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     株主リスト及び附属書類に関する商業登記規則の改正を完全解説。法務省発表の書式例・記載例も収録。Ver.2.0においては,平28.6.23民商99号にも対応させ,更に,申請書への記載方法を示しています。
     Ver.1.0をご購入いただいた皆さん,株主リスト関係改正の解説【補足】をダウンロードしていただき,併せてお使いください。

    □ 株主リスト関係通達完全対応問題集
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     株主リスト及び附属書類に関する商業登記規則の改正についての登記先例をベースに一問一答問題集化。
     








     
     こんばんは。

     今回も,実は今までブログでやっていなかったベタなまとめです。

     僕がやったのは,何と。基礎講座を受講していた頃です。






     年齢20歳をもって,成年とされます(民法4条)。

     ということは,年齢20歳未満の者は,未成年者ですが,未成年者でもその年齢に応じて,できること等が異なります。

     色々な法律にわたる話ですが,まとめてみましょう。


    1 婚姻適齢

     男は,18歳に,女は,16歳にならなければ,婚姻をすることができない(民法731条)。


    2 特別養子となる者の年齢

     原則は,6歳未満であるが(民法817条の5本文),例外として,8歳未満である(同条ただし書)。


    3 遺言能力

     15歳に達した者は,遺言をすることができる(民法961条)。

     なお,民法には,他にも,15歳を基準とする規定が多数存在します(同法791条3項,797条1項,806条の3第1項,810条,815条)。


    4 宣誓

     16歳未満の者又は宣誓の趣旨を理解することができない者を証人として尋問する場合には,宣誓をさせることができない(民訴法201条2項)。


    5 責任年齢

     14歳に満たない者の行為は,罰しない(刑法41条)。


    6 強制わいせつ
     
      13歳以上の男女に対し,暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は,6月以上10年以下の懲役に処する(刑法176条前段)。13歳未満の男女に対し,わいせつな行為をした者も,同様とする(刑法176条後段)。


    7 強姦

     暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は,強姦の罪とし,3年以上の有期懲役に処する(刑法177条前段)。13歳未満の女子を姦淫した者も,同様とする(刑法177条後段)。






     以上,「異次元の比較」でした。

     今後は,このように,基本的事項のまとめもやっていこうと思います。


     では,また。


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    初めての過去問は恋、2回目以降の過去問は愛

     2度目のこんばんは。

     掲題の『初めての過去問は恋、2回目以降の過去問は愛』、やっと書きます。が、時間がかかった割に、当たり前の内容です。

     掲題の『初めての過去問は恋、2回目以降の過去問は愛』とは、要は、1回目の過去問演習は、恋するようにドキドキして、例えば、『今からやるこの問題が正解できたら、自分は合格する』と決めて問題に挑み、ちゃんと正解できたら『正解!絶対合格するわ。』って思い、逆に不正解だと『さっきのはなかったことにしよう…。次の問題から、正解できたら、自分は合格するってことにしよう』と、楽しみながら、演習をすることができます。よく『恋』という漢字は、下の部分に『心』があるので、『恋=下心』とか言われますが、まさに、過去問を合格への下心全開でやっている段階が、1回目の過去問演習。

     過去問の1回目の演習が終わると、その内容の難しさとか量の多さとか、色々なことが分かってきます。

     そして、一番大切なのは、1回目の過去問演習により、受験生は過去問と婚姻をすることになります(もっと激しい言い方をすると、婚姻にとどまらず、心中するまで行くわけですが、それは置いておきます。)。

     婚姻、うん、この場合は、婚姻よりも結婚の方が良いですね。婚姻すると、合格への下心全開ではダメなんですよね。

     ちゃんと過去問と向き合って、過去問のことを真剣に考えることが大切です。よく『愛』という漢字は、真ん中の部分に『心』があるので、『愛=真心』とか言われますが、まさに、過去問に真心をもって接する段階が、2回目の過去問演習。

     色々分かりにくい話をしてきましたが、僕は、単に、

    ・ 過去問はいつまでの新鮮な気持ちで解くのではなく、演習により抽象化し再度の出題への準備とし、分析により出題可能性が高い事項を習得する。 
    ・ 過去問は、決して答練ではないから、1回目以外はドキドキするな。ドキドキ損だ!

     という話がしたいだけでした。

     ただ、それでも、生きてゆくってドラマが重かったので(でも興味深いです。)、過去問を重く伝えてみようと思い、上記の内容となりました。

     そう、失敗したってことです。でも、僕としては、かなり大切なことを書きました。

     では、また。


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     □ 会社法施行後の判例集(平成23年9月12日版)
     □ 平成24年度対策 商業登記法の記述式問題における申請代理不可事項
     □ 民法等の一部を改正する法律(児童虐待防止のための親権に係る制度等)の解説
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     □ 動産・債権譲渡特例法のポイント

    択一式試験の過去問集の種類
     こんにちは。

     今回は,択一式試験の過去問集の種類について。

     過去問集には,
     
     ① 体系別(科目別であって論点別のもの)
     ② 年度別
     ③ 設問別(いわゆる肢別ですが,僕は,今後こう呼ぼうと思ってます。)

     の3種類があると思います。

     それぞれメリット・デメリットがありますので,以下簡単に説明します。

     ① 体系別

     メリットは,その名のとおり,過去問をやることにより体系的な理解ができるということ。

     デメリットは,同じ判例等を題材とする問題があるため,それをいちいちやるのは効率的ではないこと,及びそれに伴い全体を整理するのに時間がかかるということ。

     ② 年度別

     メリットは,さまざまな論点を効率的に押さえることができること,及び本試験における問題の『並び』が分かるため,出題予想がしやすいこと。

     デメリットは,論点の体系的な理解ができないということ。

     ③ 設問別

     メリットは,同じ判例等を題材とする問題がまとめられているため,効率的だということ,及び個数問題と同様丁寧に設問の判断をする訓練になるということ。

     デメリットは,全部の設問が設問別化できるわけではないため抜けがあること,及び本試験においては,多肢択一式試験であるため,設問別だと実践訓練にならないということ。


     というように,それぞれにメリット・デメリットがあるわけで,

     一番理想的なのは,①~③の全部を利用することです。

     例えば,基礎講座受講中は,①

     直前期は,②

     電車による移動中等の細切れ時間には,③

     といった感じで,TPOに応じて使い分けることができるのが理想的。

     ただ,問題もありまして,

     まず浮かぶのが,金銭的な問題。①~③の全部を買うのは結構お金がかかります。

     また,特に③についてですが,少なくとも僕の中では,信用できる③はありません(だから,数年後に,受験生の方があっと驚く設問別過去問集を出す予定です。)。

     で,今は,まさに直前期ですので,直前期の過去問集の使い方の話をします。

     先に書いたとおり,直前期にふさわしいのは,②の年度別です。

     なぜかというと,2つ理由があって,

     Ⅰ 『さて,過去問を回そう!』と決意した受験生の方は,体系別の過去問集の民法の総則から始めると思いますが,僕が思うに,受験生の方はこれまでの勉強で総則の論点は大概押さえているので,直前期に総則の勉強をする必要はないですし,今更この時期に総則ですか?って思ってしまいます。

     つまり,体系的の過去問集を直前期にすると,やらなくて良い論点までやることになるので,非常に効率的ですし,また,時間もかかりすぎます。

     Ⅱ 年度別の過去問集が最も実践的であるからです。模試でさえ,年度別の実践さには負けてしまうでしょう。実際に本試験で出たわけではないですから。

     以上の理由から,直前期に体系別過去問集をやるなというわけではありませんが,まずは,年度別の過去問集をやって,次に,苦手論点のテキスト等における確認をやって,それでも時間が余れば,体系別の過去問集をやるようにするのが良いと,僕は思います。

     今が5月ではなく,3月だったら,この順序も変わるのですが,残念ながら,今は,5月であり,時間は戻りません。

     『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のようにはいかないのです。



     昨日の夜,このDVDを観ていたのですが,

     寝てしまいました。

     話を戻します。

     今この時期にやれる最高の勉強をすることが大切です。

     まだ諦めるには早すぎます。

     本試験の前の日でも,受験生の方は諦めてはならない。

     『絶対合格する!』という決意をしていただきたいのが本音です。

     でも,日ごろの自分の勉強から,それができない気持ちも分かります,人間ですから。

     だから,『絶対合格する!したい!』という決意でいきましょう。

     最後に,どの年度別の過去問集を使うかですが,

     以下の過去問集は,僕が自分で普通に解いたり,レジュメを作るときの資料にしたり,調べものをするときに使う『姫野用過去問集』として作ったものです。

     僕は,今後,平成17年ー平成21年までの問題については,他の過去問集を見ることはないです。というぐらい,正確性と使い勝手を考えて作成したため,信用できる過去問であると自負しております。

     良かったらご利用下さい。

    □ 司法書士試験の過去問【平成21年度択一式試験】
              
    司法書士試験の過去問【平成20年度択一式試験】
              
    □ 司法書士試験の過去問【平成19年度択一式試験】
              
    □ 司法書士試験の過去問【平成18年度択一式試験】
              
    □ 司法書士試験の過去問【平成17年度択一式試験】
              


     では,また。


    推論問題に関する一考察(4)

     推論問題に関する一考察です。

     今回は,8-4です。

     8-4は,無権代理と相続に関して,いわゆる無権代理人共同相続人型についての平成5年判例の理解を問うものです。

     平成5年判例では,無権代理人の地位と本人の地位が併存しているのか,それとも融合しているのかが重要な論点です。

     この点,それまでの判例を見ると,

     無権代理人単独相続型の昭和40年判決は資格融合説を,昭和37年判決は資格併存説を前提としています。

     これに対して,本人相続型の前掲昭和37年判決は資格併存説を前提としています。

     これを前提に,無権代理人共同相続型に関する平成5年判例は,資格併存説を前提として,

     ・ 共同相続人全員が追認しない限り,無権代理行為が有効となることはない。つまり,追認権は不可分である。

     ・ しかし,無権代理人以外の他の相続人全員が追認する場合には,無権代理行為は有効となる。

     との結論を導きました。

     ちなみに,追認権が不可分という結論は,無権代理行為が金銭債務の負担であろうと,不動産等の特定物の引渡しであろうと,変わりません。

     これは,共同相続人が承継するのは,あくまで追認権を有する本人の地位そのものであって,具体的な債務ではないからです。

     知識問題で何回も問われている平成5年判例ですが,最近の出題傾向を見ると,再度推論問題として出題される可能性もあるので注意が必要です。

     では,また☆

    推論問題に関する一考察(3)

     こんにちは☆

     推論問題に関する一考察です。

     今回取り上げる過去問は,

    推論問題に関する一考察(2)

     推論問題に関する一考察です。

     今回は,20-4・12-4に出題されている,94条2項の第三者に関する絶対的構成と相対的構成との対立についての推論問題です。

     近年は,このように,同一の論点を題材とする推論問題が出題される例が非常に多いです。

     平成16年,平成17年,平成18年,そしてこの平成20年にその例があります。

     論点の内容的には,難しくもなく,典型論点です。

     一度やっておいていただいきたい作業は,20-4と12-4の肢の同一性の確認です。同じ理由・根拠等が形を変えて出題されるということの意味が理解できると思います。

     派生論点としては,

     この論点の場合とは異なり,悪意の第三者が登場した後に善意の第三者が登場した場合の論点がありますが,これも出題済みの基本的な知識です。

     中上級者の方は,以下の観点から知識を整理してみて下さい。

     『他の論点において,絶対的構成的な考え方を採るものはないのか?』

     ありますよね?

     占有回収の訴えを提起することができない善意の第三者からの譲受人とか,

     即時取得者からの転得者とか。

     あと,110条の表見代理の場合の取扱いは,94条2項の第三者に関する考え方とは異なるところがあるので,しっかりまとめておくべきです。

     具体的には,

     Aの代理人Bが,権限外の手形を振り出し,C(相手方)がそれを取得し,さらにDがそれを取得したという事例において,

     ・ Cが110条の第三者に当たらない場合(悪意又は有過失である場合)において,Dが善意・無過失であるとき

     と

     ・ Cが110条の第三者に当たる場合(善意・無過失である場合)において,Dが悪意又は有過失であるとき

     に関する判例をまとめておく必要があります。

     次回は,どんな推論問題が登場するのでしょうか?

     では,また☆

    推論問題に関する一考察(1)

     こんばんは☆
     
     新年ですし,何か企画を思ったのですが,ブログは書きたいものの,あまり重い企画をすると,僕のキャパを超えてしまうので,初学者の方も楽しめる企画ということで,

     『推論問題に関する一考察』

     を始めます。

    過去問集の過去問の配置について思うこと。
    直前期でない時期に,年度別過去問集を使用することの意義
    過去問は,何年分回すべきか?

     こんにちは☆

     記事にして欲しい事項リクエスト企画第2弾です。