このブログは,多くの受験生の方が司法書士試験に合格するために開設しました。
    直前期にすべきこと。
     こんばんは。

     姫野司法書士試験研究所twitterを始めまると、なかなかブログを更新できなくなりました。

     これでは、毎日チェックして下さる受験生の方に申し訳ないということで、ずっと書こうと思っていた、直前期にすべきことについて書きたいと思います。

     なお、僕は、上級講座を担当する講師なので、以下は、答練を受講している方に当てはまると考えて下さい。基礎講座を受講している方は、担当講師の意見に従って下さい。

     まず、答練は、難しい。いえ、難し過ぎるということを念頭に置いて下さい。

     僕が解いても、これは難しいなと思う問題が結構あります。

     その原因は、およそ出題される可能性がないような最新の判例・先例・実例、細かい法令の知識を問うているからです。

     まあ、あれだけの回数を設定しているのですから、これは仕方がないことかもしれませんし、また、逆に、出題可能性がかなり高いものだけを出題すると、残りの問題が過去問の焼き回しになり、これでは、受講生から批判を受けることになるので、やはり仕方がないことです。

     だから、答練で点数を取れなくても、合格することは十分可能です。

     逆に、答練で点数を取っていても、合格できないことは、ざらにあります。

     もちろん、答練で点数を取っている方がそのまま横滑りで合格することもあります。

     つまり、すべての可能性があるということであり、要は、答練の点数は、あまり当てにならないということです。

     ですので、この直前期には、直前期の勉強が今までの勉強の延長戦上にあるということを意識しつつも、改めて、直前期という新しい勉強期間が始まったという気持ちで勉強することが大切です。

     気持ちをリセットするということです。

     では、何をすれば良いのか?

     やはり、過去問でしょう。

     直前期の勉強の目的は、既出・未出の知識を整理することです。

     受験生の方は、未出の知識が気になると思いますが、まずは、既出の知識を確実にするところから始めましょう。

     これはとても大切なことです。上級講座専門で何年も講師をやっていて、その講座において出題可能性の高い未出の知識をすべてやってやるぞという意気込みで講義している僕がいうのですから、これは真実です。

     というのも、受験生の皆さん。よく考えて下さい。

     皆さんにも、絶対に、未出の知識があるんですよ。竹下先生の本にも、山本先生の本にも、LECさんの本にも、伊藤塾さんの本にも(←あまり知りませんけどね。)、そのすべてに未出の知識が書かれているはずです。
     
     だから、未出の知識にそれほどの恐怖感を抱く必要はないのです。これは、択一式試験でも、記述式試験でも同じです。

     大丈夫です。

     では、既出の知識を固めるとして、何から始めるか。

     過去問でしょう。

     以前からずっと言っていることなので、繰り返しになりますが、

     過去問を演習・分析することこそ、司法書士試験に合格する最善・最高の方法です。

     でも、悲しいことに、受験生の方は、過去問の本当の重要性に気付くことができない。

     それに気付くのは、合格した後、改めて受験生活を振り返ったときです。振り返らないと、永遠に気付きません。

     姫野調べによると(これはあまり言いたくありませんが)、科目によるばらつきはもちろんありますが、本試験の65%は、過去問を演習・分析していれば、解くことができる問題です。

     司法書士試験は、組み合わせ問題が多いし、上記のとおり、皆さんには、一定の未出の知識があるわけですから、後は、姫野調べの約65%を信じて、過去問を徹底的に演習・分析して下さい。

     以上です。

     次回は、年度別の過去問集について、書きたいと思います。

    司法書士試験の過去問【平成21年度択一式試験】
              

    司法書士試験の過去問【平成20年度択一式試験】
              

    司法書士試験の過去問【平成19年度択一式試験】
              

    司法書士試験の過去問【平成18年度択一式試験】
              

    司法書士試験の過去問【平成17年度択一式試験】
              

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