こんばんは。
ちょっとレジュメの〆切が迫っていて、でも、何となくブログを更新しない自分に嫌気がさしているので、軽い気分で書けるテーマを考えたら、これになりました。
『姫野の本棚』
受験に役立つものから役立たないものまで、僕の本棚に入っている本を紹介します。
僕の本棚には、結構良い本揃ってます。
『良い本』というのは、司法書士試験の講師にとって特に『良い』という意味です。
学者さんの本、判例集から予備校本まで、色々揃っています。
揃い過ぎていて、しかも、どこに何の本があるか僕は全部分かっているので、真剣に仕事をする場合には、自分の部屋じゃないと絶対に無理です。
東京出張の前の日は、ただでさえ部屋から持ち出したくないのに持ち出さなければならないという葛藤に加えて、持ち出すとしてじゃあどれを持ち出すかで、軽く30分は悩んでしまいます。
そのせいか、昔は、パンツを忘れて行くことがよくありました…。
前置きが長くなりました。
『姫野の本棚』の第1回に紹介するのは、
そう、山本先生の『司法書士試験テクニカル分析講座〈2011年版〉』です。
先週の東京出張時にいただいて(資料なもんで、ロハです。)、読んだのは、先週の東京出張のホテルで、一仕事終えて、何気なく本を開いて、結局朝4時ぐらいまでで読破しました。
感想ですが、とてもお洒落な感じがしました。うまく伝わらないと思いますが、とてもお洒落です。
また、読んだ後、とても感慨深い気持ちになりました。
山本先生と僕とは、当たり前のことですが、過去問に対する考え方、いえ、司法書士試験に対する考え方がまったく異なります。講師それぞれ違います。
でも、それを実際に実感する機会はほとんどと言っていいほど、ありません。
今回、山本先生の本を読んで、初めてそれを痛烈に実感することができたので、そういう意味で、とても感慨深く感じました。
最後にもう一つ。
僕が言うのもなんですが、この本、練られまくってます。
最後の最後にもう一つ。
やはり、過去問は最高・最強の合格ツールです。
過去問があれば何でもできる!
平成22年の本試験後の無料公開セミナーでも言いましたが、
答練は、本試験ではありません。悪い言い方をすれば、偽物です。
したがって、その本試験の偽物である答練を、いかに本試験に向けて利用することができるか、換言すると、過去問を利用した勉強に生かしていくことができるかが大切です。
では、また。
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