こんばんは。
ちょいと日が空いてしまいましたが,出題が予想される論点の提示いきましょう。
ここで紹介する論点を題材とする問題を本試験までに解く機会はないと思います。でも,それは決して不合格を意味しません。大丈夫です。本試験とズバリの問題を解いて合格する人の方が少ないです。
大切なことは,想像する(記述式化)ことです。
では,以下,今日の論点。
所有権の移転の登記関係では,断然,遺言の登記でしょう。
H15では,清算型遺贈の問題が出題されましたが,今の旬は,なんといっても,『相続させる遺言』。
相続させる遺言の遺言執行者の権限や,
相続させる遺言の受益者が遺言者よりも先に死亡した場合の取扱い(先例も判例も有りますね。)です。
前者について,少しだけ。
これで出題されたら,僕は神っていわれる出題パターンがあります。
と,何となく書いているうちに問題形式になりました。
さあ,考えてみてください。
では,また。
【真正面から平成24年度対策の電子書籍等】

□ 平成24年度対策 司法書士試験の過去問【憲法】
□ 憲法の出題実績と重要論点の列挙
□ 過去問分析の方法論 会社法・商業登記法 Ⅲ [平成18年度分]
□ 過去問分析の方法論 会社法・商業登記法 Ⅲ [平成19年度分]
□ 過去問分析の方法論 会社法・商業登記法 Ⅲ [平成20年度分]
□ 平成24年供託規則の一部改正の解説
□ 平成23年民訴法及び民保法の一部改正の解説
□ 平成24年度対策 司法書士試験の過去問【会社法及び商法】(平成18年度以降)
□ 平成24年度対策 司法書士試験の過去問【商業登記法】(平成18年度以降)
□ 会社法施行後の判例集(平成23年9月12日版)
□ 平成24年度対策 商業登記法の記述式問題における申請代理不可事項
□ 民法等の一部を改正する法律(児童虐待防止のための親権に係る制度等)の解説
□ 平成24年度対策 法人法基本通達完全対応問題集
□ 動産・債権譲渡特例法のポイント
□ 平成24年度対策 記述式問題【答案作成上の注意事項集】
ちょいと日が空いてしまいましたが,出題が予想される論点の提示いきましょう。
ここで紹介する論点を題材とする問題を本試験までに解く機会はないと思います。でも,それは決して不合格を意味しません。大丈夫です。本試験とズバリの問題を解いて合格する人の方が少ないです。
大切なことは,想像する(記述式化)ことです。
では,以下,今日の論点。
所有権の移転の登記関係では,断然,遺言の登記でしょう。
H15では,清算型遺贈の問題が出題されましたが,今の旬は,なんといっても,『相続させる遺言』。
相続させる遺言の遺言執行者の権限や,
相続させる遺言の受益者が遺言者よりも先に死亡した場合の取扱い(先例も判例も有りますね。)です。
前者について,少しだけ。
これで出題されたら,僕は神っていわれる出題パターンがあります。
2回申請問題。甲土地と乙土地を所有するAが死亡。
Aの遺言は,甲土地につき相続人Bに相続させる遺言で,乙土地につき第三者Cに遺贈する遺言で,遺言執行者はD。
第1申請時。依頼者は,関係当事者全員ではなく,CD。
第2申請時。依頼者は,関係当事者全員。
申請すべき登記を申請時ごとに明らかにせよ。
と,何となく書いているうちに問題形式になりました。
さあ,考えてみてください。
では,また。
【真正面から平成24年度対策の電子書籍等】

□ 平成24年度対策 司法書士試験の過去問【憲法】
□ 憲法の出題実績と重要論点の列挙
□ 過去問分析の方法論 会社法・商業登記法 Ⅲ [平成18年度分]
□ 過去問分析の方法論 会社法・商業登記法 Ⅲ [平成19年度分]
□ 過去問分析の方法論 会社法・商業登記法 Ⅲ [平成20年度分]
□ 平成24年供託規則の一部改正の解説
□ 平成23年民訴法及び民保法の一部改正の解説
□ 平成24年度対策 司法書士試験の過去問【会社法及び商法】(平成18年度以降)
□ 平成24年度対策 司法書士試験の過去問【商業登記法】(平成18年度以降)
□ 会社法施行後の判例集(平成23年9月12日版)
□ 平成24年度対策 商業登記法の記述式問題における申請代理不可事項
□ 民法等の一部を改正する法律(児童虐待防止のための親権に係る制度等)の解説
□ 平成24年度対策 法人法基本通達完全対応問題集
□ 動産・債権譲渡特例法のポイント
□ 平成24年度対策 記述式問題【答案作成上の注意事項集】
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