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    元本確定期日情報の処理
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    * 資料は,TAC動画チャンネルでご確認ください。


    【担当講座】
    1 上級総合本科生 / 上級総合パック

    2 択一式対策講座【理論編】

    3 パーフェクト講座 憲法・刑法

    4 記述式対策講座

    5 重要先例 総Check講座

    6 択一式対策講座【実践編】


    7 択一予想論点マスター講座

    8 予想論点ファイナルチェック



     








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     こんにちは。

     平成最後の日,いかがお過ごしですか?
     
     今回は,元本確定期日の処理手順について書きます。

     出題可能性が高い論点ですので,この記事を読んでしっかり手順を確認しておきましょう。


     



     まず,別紙1や2の不動産情報で元本確定期日情報を発見した場合に最初にすべきことがあります。


     それは,以下の記事に詳しく書きましたが,事実関係や聴取内容に元本確定期日情報を書き込むことです。

     元本の確定期日


     重要な元本確定期日情報を不動産情報でだけチェックしても,何の論点処理にも役立ちません。

     事実関係や聴取内容が展開する中で,元本確定期日を考慮しつつ,論点処理を行いましょう。


     



     次に,元本確定期日情報を書き込んだら,その書き込んだ位置がどこなのかによって,出題されている論点を予想しておきましょう。

     元本確定期日情報を使った論点なんて,そう多くはありません。

     3つに分けて検討します。


     (1) 元本確定期日が,事実関係や聴取内容で登場する日付よりも「」である場合
     (2) 元本確定期日が,事実関係や聴取内容で登場する日付の「」(あいだ)である場合
     (3) 元本確定期日が,事実関係や聴取内容で登場する日付よりも「」である場合



     
     以下,分けて検討します。


     (1) 元本確定期日が,事実関係や聴取内容で登場する日付よりも「」である場合



     この場合は,全ての事実関係や聴取内容より前に元本が確定するわけですから,問題文は全て元本確定後の根抵当権として処理します。

     全部譲渡等の根抵当権の処分や債権の範囲等の変更は,できません。

     最初からそのことを認識した上で問題を解きましょう。


     (2) 元本確定期日が,事実関係や聴取内容で登場する日付の「」(あいだ)である場合



     この場合は,元本確定期日よりも前の事実関係や聴取内容については元本確定前の根抵当権として処理し,元本確定期日よりも後の事実関係や聴取内容については元本確定後の根抵当権として処理します。
     

     (3) 元本確定期日が,事実関係や聴取内容で登場する日付よりも「」である場合




     この場合は,全ての事実関係や聴取内容より後に元本が確定するわけですから,問題文は全て元本確定前の根抵当権として処理します。

     といっても,元本確定期日が定められているわけですから,元本の確定請求をすることはできないという論点が出題されている可能性が高いです。

     



     
     記述式問題の解答力もまだまだ伸びます!

     頑張りましょう。


     では,また。
     

      『(2)における要注意の定番の出題パターン』は,以下のバナーをクリックすると,見ることができます(反映が遅れている場合があります。)。
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