このブログは,多くの受験生の方が司法書士試験に合格するために開設しました。
    登記すべき事項については,住所の記載は省略すること。①
     こんばんは。

     今回は、掲題の『登記すべき事項については,住所の記載は省略すること。』について。

     これが何なのかというと、平成15年度の商業登記法の記述式問題の中で示された答案作成上の注意事項です。

     僕の解釈では、この注意事項は、出題ミス隠しです。

     どういうことかというと、平成14年度の司法書士試験においては、代表取締役の予選が申請代理不可事項となったのですが、そもそも代表取締役を選定する取締役会の議事録には、代表取締役の住所が記載されていませんでした。当時の受験生の方の中には、このように取締役会の議事録に代表取締役の住所が記載されていないことから、代表取締役の選定が怪しい(申請代理不可事項となるのではないか?)と考えた人も結構いたようです。

     そして、翌年の平成15年度の司法書士試験において、『登記すべき事項については,住所の記載は省略すること。』という注意事項が示されたわけです。

     この注意事項は、後にも先にも、平成15年度司法書士試験でだけ示されただけなんですが、僕は、平成24年度司法書士試験の商業登記法の記述式問題の対策をするに当たって、この注意事項に注目しています。

     ここで問題です。

     僕が平成24年度の商業登記法の記述式問題において、『登記すべき事項については,住所の記載は省略すること。』という注意事項に注目しているのはなぜでしょうか?

     『そんなん知らんわ』と思われるかもしれませんが、重要論点の要素となる注意事項ですので、一度考えてみてください。各予備校が出題予想の中に含めている論点の要素です。

     解答は、明日に示します。

     僕の今からの仕事は、ホップコース第4回の事前収録用レジュメの作成と、

     記述式対策講座【実践編】商業登記法のレジュメ作成です。

     受験生の方の中でも忘年会が多い人もいらっしゃると思います。嫌なことできるだけ忘れていただきたいのですが、不合格になった悔しさとか、勉強再開後に覚えたこととか、そういう大切なことは忘れないようにお願いします。まあ、僕が言うまでもなく、本気で平成24年度司法書士試験における合格を目指す受験生の方は忘れないですよね?失礼でしたね、ごめんなさい。でも、お酒飲んでトラブルに巻き込まれたり、そういうことはないようにほんとお願いします。

     では、また。

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    □ 会社法施行後の判例集(平成23年9月12日版)
    □ 平成24年度対策 商業登記法の記述式問題における申請代理不可事項
    □ 民法等の一部を改正する法律(児童虐待防止のための親権に係る制度等)の解説
    □ 平成24年度対策 法人法基本通達完全対応問題集
    □ 動産・債権譲渡特例法のポイント
    □ 平成24年度対策 記述式問題【答案作成上の注意事項集】

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