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    記述式対策講座【理論編】【実践編】不動産登記法の講座説明 ♯1

     こんばんは。

     今日ようやく択一式対策講座【理論編】憲法・刑法のレジュメが完成しました。

     さて,今日から何回かに分けて,記述式対策講座【理論編】【実践編】不動産登記法の講座説明をしていこうと思います。

     全体的な趣旨としては,よく一般的な記述式対策講座にありがちな演習重視を捨てた(演習ももちろんいっぱいしていただくことにはなりますが。),盛り沢山のオールインワンの講座です。すなわち,論点の説明,解法の訓練,論点の実践・実戦まで,すべて行います。講座にちゃんと付いてきていただければ,記述式問題において満点近く得点することができるようになります。僕の記述式問題対策についてのノウハウというかそういうものを全部詰め込みました。

     それでは,僕の手元にある記述式対策講座【理論編】不動産登記法のレジュメの内容の一部を紹介しながら,講座説明を始めていきます。今回は,第1章です。
     
     まずは,不動産登記法の記述式問題がどういう試験なのかを確認するところから講義は始まります。

     簡単に言えば,『敵を知る』ってことです。こういう講義の冒頭において,基準点とかを確認する講座もありますが,僕は,基準点というものをそれほど重視していないので(基準点では合格できませんからね。),そういうものは後回しにして,まずは,客観的な記述式問題の趣旨については,法務省発表の出題趣旨を参考に作った部分を確認します。

     次に,敵が知れば,その敵を倒すために必要となる対策が何なのかが重要ですので,それを確認します。対策の項目としては簡単で(対策の『内容』が難しいのです。),①民法及び不動産登記法の論点の理解,②申請情報例の暗記,③解法の訓練です。この3つをバランス良く行う必要があります。ちなみに,僕は,毎年講義の中で,上記①から③までの中でどれが重要なのかについての意見を述べるのですが,皆さんは,何だと思いますか?どれも重要なんですが,あえて挙げるとすれば,って話です。まあこれは講義の中で明らかにすることにしましょう。

     最後に,上記の3つの項目が,僕の記述式対策講座の内容とどのような関係にあるのかを確認します。ばっちり関連付けられていますので,結論的には,『記述式問題対策の全部をやるんだから,安心してください。でも寝ないでください。』ってことです。

     以上が,レジュメP1の内容です。

     P2に進みましょう。

     ここでは,記述式問題の構造を分析します。商業登記法に比べ,その出題形式が安定しないといわれる不動産登記法の記述式問題ですが,気付くことがあり,それは,出題形式が安定しないということの本当の意味です。問題文全体を見れば,書かれている情報は毎年あまり変化がなく,変化しているのは,書かれている情報の●●です。このことを知っておけば,どのような出題形式の問題が出題されたとしても,怖くないはずです。

     P3以降は,記述式問題の構造を実際に過去問を見ながら分析していきます。例えば,毎年登記申請情報の記載を求める問題が出題されますが,何をどのように書くかについては実は毎年微妙に異なるんです。その異なる部分を浮き彫りにするべく,『問い』の部分だけの比較とかをしていきます。

     P8以降は,登記申請情報の記載を求める問題に対して,これまた毎年出題される『特殊な問い』(登記申請情報の記載を求める問題以外の問題)についての出題実績を確認していきます。ちなみに,平成10年以降で,この特殊な問いが出題されなかったのは,平成20年度だけです。それ以外の年度においては,何かしら特殊な問いが出題されています。そこのあなた,『そうなのか~』じゃないですよ。僕が何を言いたいか分かりますか?平成24年度も特殊な問いは出題される可能性が極めて高いってことです。

     P16以降は,事実関係の提示方法についての分析。僕は,いわゆる『混合型』はまだ出題されていないと考えています。そういった当たりの話をここで詳しくします。

     P18以降は,答案作成上の注意事項の分析。ここは,一見地味ですが,とても重要な部分であり,たぶん受験生の方がびっくりするぐらいの濃さがあります。

     ちょっと省略して,P34以降は,過去に示された別紙のほぼすべてを示しつつ,その内容を確認します。いえ,講義では多分飛ばす部分です。というのも,問題文の読取り方法を示す部分で,また同じような別紙は登場しますので,この過去に示された別紙の部分は,参考資料程度になります。

     第1章の概要は,以上です。 第2章以降は,明日以降に説明させてください。

     では,また。

    【現在進行中の企画】
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     絶対会社法 第2回
     
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    □ 過去問分析の方法論 会社法・商業登記法 Ⅲ [平成20年度分] 
    □ 平成24年供託規則の一部改正の解説
    □ 平成23年民訴法及び民保法の一部改正の解説
    □ 平成24年度対策 司法書士試験の過去問【会社法及び商法】(平成18年度以降)
    □ 平成24年度対策 司法書士試験の過去問【商業登記法】(平成18年度以降)
    □ 会社法施行後の判例集(平成23年9月12日版)
    □ 平成24年度対策 商業登記法の記述式問題における申請代理不可事項
    □ 民法等の一部を改正する法律(児童虐待防止のための親権に係る制度等)の解説
    □ 平成24年度対策 法人法基本通達完全対応問題集
    □ 動産・債権譲渡特例法のポイント
    □ 平成24年度対策 記述式問題【答案作成上の注意事項集】

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