このブログは,多くの受験生の方が司法書士試験に合格するために開設しました。
    記述式問題解答中の【無駄】②

     こんばんは。

     では,記述式問題解答中の【無駄】を考えてみましょう。

     今回は,問いの内容のマーキングについて,です。

     例えば,平成23年度の不動産登記法の記述式問題の解説がされる際に,問いにある答案用紙に記載すべき登記の目的等の項目について,ラインマーキングしましょうって話がされることがあります。

     僕からすれば,このラインマーキングって必要ですかって感じです。

     なぜなら,論点検討作業と答案作成作業は分化すべきところ,論点の検討が終わり,答案を作成する際に問いの内容は改めて確認するわけですから,まだ論点の検討もしていない段階で,答案用紙に何を書くかなんてことを確認することは無駄です。

     また,例えば,平成17年度の不動産登記法の記述式問題のように,答案用紙がほぼ白紙で,自分で登記の目的等の項目を立てて答案を作成しなければならないならまだしも,平成23年度の不動産登記法の記述式問題であれば,答案用紙にちゃんと登記の目的等の項目が立てられているので,わざわざラインマーキングすることは無駄です。

     ラインマーキングは,自分で『ちゃんと解いてる!』って意識を高めるのには効果的なのかもしれませんが,必要なのは,その『ちゃんと解いている意識』ではなく,『ちゃんと解いている事実』です。

     もうラインマーキングなしでは生きれないって方は当然ラインマーキングしていただきたいのですが,それをすることによる効果と無駄を見直していただくのも良いと思います。

     記述式問題の解答時間は,無理に短縮しないが,無駄は省略する。 無理短縮より無駄省略。

     明日も同じテーマで続きます。

     では,また。

     さあ,明日から仕事です。
     勉強ももちろん大切ですが,生活のための仕事はもっと大切だと僕は思います。
     勉強に後ろ髪引かれながらも,仕事と向き合う受験生の皆さん,ほんと立派です。
     そんな皆さんにこそ,僕は合格していただきたい。
     色々ありますが,【とりあえず頑張り】ましょう。


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