このブログは,多くの受験生の方が司法書士試験に合格するために開設しました。
    直前期における記述式問題対策②

     こんばんは。

     直前期における記述式問題対策②をやりましょう。

     平成24年度司法書士試験の記述式問題に対するドキドキ感はどこからやってくるのでしょうか?

     おそらくそのドキドキ感こそが,皆さんの弱点を示していると考えられます。

     前回は,『知らない形式で出題されたらどうしよう対策』でした。なお,商業登記法については,平成23年度と同じ形式で出題される可能性が,不動産登記法のそれよりも高いと思います。ということを付言させてください。試験委員は,よくぞあの形式を思いついたと思います。年に1回しか作成しないからこそ思いつくのでしょうが,おそらく予備校の問題を何らかの形で見ているでしょう。

     今回は,『知らない論点が出題されたらどうしよう対策』です。

     この点については,不動産登記法と商業登記法とで分けて考える必要があります。

     今回は,商業登記法にしましょう。

     僕は,商業登記法の記述式問題においては,会社法や商業登記法の択一式問題で出題されたことがない論点が出題されると考えています。

     このことは,平成18年度以降の問題を見てみれば,誰の目からも明らかですね。

     したがって,少し厳しい言い方になりますが,会社法のトピック的な論点をしっかりやっておかないと,結構厳しい戦いになると思います。

     といっても,会社法のトピック的な論点は,テキストに記載されているでしょうから,商業登記法の択一式(株式会社の問題)対策も兼ねて,テキストを読み込む方が良いです。

     記述式対策講座を受講されていた方は,【理論編】の読み込み又は【実践編】の演習をやっていただければ,自分だけ知らない状態になることはないですし,逆に,皆さんだけが知っている論点も多いと思います。上記の傾向ですから,ちゃんとそういう対策を行っています。ご安心ください。

     テキストを読む際の注意点は,必ず記述式化すること。

     申請書を作成するって意味じゃないですよ(×書式化)。申請書は覚えていて当然です。というか,商業登記法の問題は,問題文の色々な箇所に登記事項及び添付書面のヒントがあるので,完全暗記していなくても大丈夫な面はあります。

     記述式化っていうのは,ある論点が記述式問題で出題されたらどのような問題になるかを検討することをいいます。この記述式化の説明を始めると,余裕で本試験超えてしまうので,ざっくり説明すると,

     試験委員は,まず出題する論点を決定し,それに合わせて問題を作成しています。

     そのため,その論点をうまく隠すべく,論点を分解し,それを問題の色々な箇所に配置していると考えられます。

     皆さんは,その分解された論点の要素を再構成し,論点として認識し,その上で,会社法や商業登記法等の知識を当てはめていきます。

     以上が,記述式問題を解くということの意味ですから,これをスムーズに行うことができるように,皆さんが自分自身で論点を要素に分解し,問題のどこに配置されているかを検討しておけば,論点に対するおそれはなくなります。要は,試験委員の問題作成作業の疑似体験をしておこうって話です。

     が,ここで重大な問題が発生します。

     この記述式化の作業はとっても時間がかかります。

     だったら,僕が出題が予想される論点を説明する方が早いってことになりますね笑

     そうですね,やはりそうですね。

     では,次回以降は,真正面から出題が予想される論点をさらって挙げていってみましょう。

     姫野司法書士試験研究所は,ロンドンオリンピックよりも平成24年度司法書士試験を応援します。

     ↑ これ気に入りました。

     では,また。 

     焦るだけ無駄です。だからといって,焦らないのは無理なので,焦ってても,できるだけ丁寧に過去問を演習しましょう。もうね,この時期は,方法論とか記憶法とか関係ありませんよ。そういうの,うるさいです。司法書士試験の究極の対策は,①既出・未出対策をバランス良く,②読む⇒解く⇒読む,で決まり。それ,今皆さんやってますよね?だから,自分だけは自分のことを信じてあげて,少しずつ前に進みましょう。不安になったり,焦ったり,逃げたくなったら,【とりあえず頑張る】で良いんです。

    【真正面から平成24年度対策の電子書籍】
    □ 平成24年度対策 司法書士試験の過去問【憲法】
    □ 憲法の出題実績と重要論点の列挙
    □ 過去問分析の方法論 会社法・商業登記法 Ⅲ [平成18年度分] 
    □ 過去問分析の方法論 会社法・商業登記法 Ⅲ [平成19年度分] 
    □ 過去問分析の方法論 会社法・商業登記法 Ⅲ [平成20年度分] 
    □ 平成24年供託規則の一部改正の解説
    □ 平成23年民訴法及び民保法の一部改正の解説
    □ 平成24年度対策 司法書士試験の過去問【会社法及び商法】(平成18年度以降)
    □ 平成24年度対策 司法書士試験の過去問【商業登記法】(平成18年度以降)
    □ 会社法施行後の判例集(平成23年9月12日版)
    □ 平成24年度対策 商業登記法の記述式問題における申請代理不可事項
    □ 民法等の一部を改正する法律(児童虐待防止のための親権に係る制度等)の解説
    □ 平成24年度対策 法人法基本通達完全対応問題集
    □ 動産・債権譲渡特例法のポイント
    □ 平成24年度対策 記述式問題【答案作成上の注意事項集】


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