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    第4回

     こんばんは。

     今日は,択一式対策講座【理論編】民法の第4回の講義で,今日は,地役権者が登記なくして第三者に対抗することができる場合に関する平成10年の超重要判決の説明からです。

     最近の仕事であった,択一式対策講座【理論編】の商業登記法のテキストの改訂作業,無事完了しました(校正段階に進みました。)。いつもいうことですが,株式会社だけやっても商業登記法で十分な得点は見込めないので(※),株式会社以外の部分,特に,総論の補強に努めました。

    ※ 次の記述式関係の記事でも書く予定なのですが,商業登記法の記述式問題は,択一式問題として出題されたことがない新しいものを論点として出題し,択一式問題においては,株式会社以外をできるだけ(難易度を上げることも含めて)問うという出題方針があるかもしれません。というぐらい,商業登記法の記述式問題の論点は,択一式問題の先を行っています。

     次は,択一式対策講座【理論編】民事訴訟法等のテキストの改訂です。

     民事訴訟法,民事執行法及び民事保全法全体について,判例の補強と,

     民事訴訟法については,国際裁判管轄に関する改正を一応挿入することが(やるやらないは,講義の中で指示します。),一番の改訂事項です。

     国際裁判管轄に関する改正については,以下の書籍を読み込んでいるのですが,従前の管轄に関する説明も結構あるので,非常に勉強になります。今日の東京出張にも連れていきます。






     そうそう,僕が講義している予備校が毎年刊行していた『平成□年度 司法書士過去問詳解』という名の単年度版の過去問集。今年は,刊行されず,レジュメみたいなものに変わりました。問題文が掲載されていません。

     僕が,この過去問集を集めていたので,それがちゃんと本棚に綺麗に並ばなくなるのは残念です。

     他の予備校の平成24年度の過去問集を代わりに購入しようと思ったのですが,LECさんのものは,問題文が本試験のものと微妙に違っていたり(設問間に1行開いていたりする。),辰巳さんのものは,見たことがないので,とりあえず,何も買わないでおきます。 

     皆さんは,買いましたか?

     平成24年度の過去問集は,使い方が限られる反面,その使用は,特に予備校を利用しない方にとっては重要な役割を果たします。そう,平成24年度の過去問集は,平成25年度の出題予想のために使います。簡単にいえば,平成24年度に真正面から出題された論点は,『原則として』平成25年度に出題されません。したがって,例えば,面白く時間をかけて網羅的に理解するよう頑張ってしまう共同抵当の論点は,出題傾向からすれば,平成25年度に出題されないため,省略することになります。

     ということは,平成24年度については,問題が分かればよく,解説は要らないので,結局買う必要がないって話になりますね笑

     基礎講座生の方は,ある科目が終われば,その力試しとして平成24年度の問題もやってみてください。

     間違っても,平成25年度の直前期に模試代わりに演習するってのはやめましょう。平成24年度の問題と平成25年度対策の模試,どっちから平成25年度に出題されやすいかは,誰の目からも明らかです。一応言いますが,平成25年度対策の模試です。

     では,また。


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