このブログは,多くの受験生の方が司法書士試験に合格するために開設しました。
    今週は
     こんばんは@渋谷です。

     今週の講義以外の仕事は,記述式対策講座【実践編】不動産登記法のテキストのうち,問題編の編集作業です。

     基本的には,(解く必要などないのに)平成24年度の問題を分解して挿入する作業を行うわけなんですが,既存の問題を論点に気付きにくくなる方向で改良したり,新たに問題を追加したりなど,やることは盛りだくさんです。

     実は,【実践編】においては,僕の予備校の答練チームの特別で粋すぎる計らいで,答練・模試のどこにも出題されない新作問題を不動産登記法2問・商業登記法2問提供していただくことになっています。

     僕は,どっちかというと,記述式問題において絶対的に使える解法を提示する側の人間でいたいので,記述式問題を作成する作業があまり好きではありません。というのも,解法を示す人間が作る問題というのは,その解法を十分に使える問題を作りすぎるからです。僕は,そううまくはいかないものが本試験だと捉えているので,できるだけ問題を作成しないようにして,本試験・答練・模試を問わず,また,どこの予備校のものであるかを問わず(ちゃんと入手してやってますよ。あたかもTOYOTAがポルシェの918スパイダーを極秘購入する予定でいるように。←真偽は分かりませんがね。),既存の問題からできるだけ多くの問題に共通して使用できる解法を検討しています。ただ,【理論編】のテキストを完成させた直後の今の僕にとっては,僕の解法は,とりあえず完成。出題傾向が大幅に変更されない限り,絶対対応可能な解法です。

     少し,僕の解法の説明をして良い?

     記述式対策講座【理論編】の最初の講義において,僕は,

     ・ 記述式問題は簡単に解けるということ。
     ・ 簡単に解くためには,よく読むことが大切であるということ。

     この2点を必ず説明します。

     前者は,客観的なデータを元に説明しますが,大切なのは,皆さんの気持ちの問題です。

     後者の「よく読む」というのは,決して,ゆっくり読むとか,声に出して読むとか,目を近づけて読むとか,ラインマーカーで線を引きながら読むとか,そういうのを意味するのではなく,出題者の意図をしっかり考えながら読むってことです。記述式問題には,出題者の意図だらけです。皆さんにとっては,白い(厳密にいうと,白ではない。)紙に,黒のインクで文字がいっぱい記載されているだけに見えるかもしれませんが,僕には,出題者の意図が見え見えです。それは,僕に特殊な能力があるのではなく,問題文から予想される出題者の意図を何通りも予想しながら読んでいるからです。例えば,『この注意事項があるということは,こういうことだな。』というものを何通りもストックして,他の部分からそれを絞り込んでいきます。

     本当だったら,現在進行中の記述式問題企画でする話かもしれませんが,ここで問題を出題しておきます。

     この問題は,シンプルである反面めっちゃ重要で(僕はそう思います。),この問題ができない場合,要件事実とか,答案構成とか,採点基準を探るとか,そういう話をしてられないと思ってください。厳しいですよ,鬼の姫野です,今日は!!!

     では,問題行きます。

     問題文導入部の依頼者が,『関係当事者全員』とはされておらず,個別に氏名が掲げられている場合(例えば,『甲野太郎』や『A』等)に,どのような論点の出題が予想されるか?



     解答は,明日発表。

     では,また。

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