このブログは,多くの受験生の方が司法書士試験に合格するために開設しました。
    集中管理中

     こんばんは@渋谷です。

     まず,掲題の『集中管理中』

     これは,ホテルの部屋のエアコンの表示。

     こんなに寒い夜なのに,冷房しか使えないダメエアコンです。

     ちょうどチェックイン手続中に,客室からフロントに『何だ暖房がつかない?』って苦情があったのですが,他人事ではなく,本当に寒いです。

     皆さん,僕の代わりにあったかくしておいてください。




     では,昨日の問題の解答を。
     
     以下をダウンロードしてください。

     共有に係る不動産についての虚偽の登記の是正【解答】

     ①について。

     共有者でない第三者が不法な登記名義を有する場合ですから,判例は,『保存行為』として,共有者の一人は単独で抹消請求ができるとしています。

     ②について。

     相続と登記の問題においてよく問われる判例です。

     実際の事案でも,Aは,BCに対して抹消を請求しましたが,この点につき判例は,Bには持分があるため,その請求を認めず,一部抹消,すなわち,更正を命じました。ついでに,全部抹消の請求に対し,一部抹消(更正)を命ずることは,処分権主義に反しない旨も判示しています。

     ③について。

     別にAの持分について不法な登記がされているわけではありませんが,判例は,従来の『保存行為』の理論を使わずに(というか,使えない),共有権に基づく妨害排除請求として,抹消請求をすることを認めています。

     なお,この場合の具体的な登記手続は,考えてはいけません。普通に考えると,Aは,Cに代位して,登記の抹消を請求することになると思いますが,代位原因が不明です。最高裁判所調査官も,どうやって登記するかは,今後の登記実務の課題と説明しています。

     ④について。

     請求していない者(原告となっていない者)の持分は更正されないというところがポイントです。

     ③と④については,まだ出題されていないことから,注意が必要です。

     今日は,凍えそうなので,このへんで失礼します。

     本当は,時間配分について書こうと思ったのですが,これは明日の帰りの新幹線か,又は帰宅してから書かせてください。

     では,また。

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