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    Bといふ男
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     こんばんは。

     今日は,ある事情で,平成25年度司法書士試験の記述式問題を解き直しました。

     そんな中での,とある妄想。じゃなくて分析。

     商業登記法の記述式問題で登場するBといふ男。

     取締役と支配人を兼任していましたが,その後,後見開始の審判を受け,取締役としては資格喪失,支配人としてはその代理権の消滅となりました。

     そして,なぜか,その後に,支配人として不適任だとして解任決議がされる始末。もちろん,支配人としては少し前にその代理権が消滅していますので,解任決議は,無効です。

     で,ここからが,分析。

     Bが受けた審判を,保佐開始の審判にしてみました。

     そうすると,やはり取締役としては資格喪失。

     でも,支配人としてその代理権が消滅することはありません(民法111条1項参照)。

     そのため,もしBが受けた審判が保佐開始の審判であった場合には,不適任だとしてされた取締役会の決議は有効ということになり,登記することができない事項がないという事態に。

     基本的ですが,記述式問題で問われると,ドキドキする論点ですね。

     大丈夫。良い点数の受験生の方も,『登記できない事項って,これで良いの?』って思っていたはずですから。

     僕も,『これしかないからこれにするけど,こんなしょうもない登記不可事項出されたら,講義の意味ないやん。』って思いながら,解いてました笑

     では,また。

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