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    本試験の的中率が実証する「択一式対策講座【実践編】&記述式対策講座

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     なお,記述式対策講座については,以下の記事をご覧ください。

     記述式対策講座・不動産登記法の無料体験講義




     こんばんは@渋谷です。


     私事ですが,今週から5月第1週まで,講義講義講義講義の連続です。これだけ「講義」という感じが連続すると,「魑魅魍魎」に見えなくもない…。



     昨日の記事の最後に,現代の司法書士試験においては解法が有効ということの証拠を示すという話をしたので,早速証拠を見せましょう。テキストは以下ですが,番外編ということでお許しください。





     皆さんは,「信託に関する登記」と聞いて,何を思い浮かべますか?


     難しいというイメージ,受益者の登記の要否,信託の併合・分割等,色々なことだと思います。


     一つ確かなことは,信託に関する登記は,ややこしいということです。


     でも,ややこしくても,出題されれば確実に正解したいところ。その上,出題される可能性が高いとなれば,その準備もしっかり行っておく必要があります。


     僕が提案する合理的な解法は,


     短・既・易を総合的に評価して,優先的に検討する設問を決定し,設問の判断と組合せの検討を正解が出るまで繰り返すこと



     では,信託に関する登記におけるは,何でしょう?



     僕は,以下の知識だと思います。

     


     

    信託に関する登記は,単独申請


     



     この知識で,以下の過去問を演習してみてください。平成23年度午後の部第21問です。


     H23-pm21.png
     

     まずは,のルールにより,設問ウを検討します。

     そうすると,正しいということが分かります。信託に関する登記は,単独申請ですから。

     設問ウが正しいとなると,設問ウが含まれる選択肢は正解にならないので,選択肢4と5は正解になり得ません。

     次に,設問アを検討します。設問アを検討するのは,選択肢1,2及び3のうち2個残っているのは設問アとイであり,設問アとイでは,アの方が短いからです。

     設問アは,誤りです。信託に関する登記は,単独申請ですから。 

     設問アが誤りとなると,設問アが含まれる選択肢が正解となるため,選択肢1又は2が正解です。

     最後に,設問オを検討します。設問オを検討するのは,設問イよりもオの方が短いからです。あと,一見して,ややこしそうだからです。この感覚はめっちゃ大切。

     設問オは,誤りです。信託に関する登記は,単独申請ですから。

     以上により,正解は選択肢2ということになります。

     設問を3個も検討させられたのは癪ですが,正解には代えられません。

     ややこしい信託に関する登記も,単独申請だということで正解を導くことができる場合もあるのです。

     ちなみに,平成21年度午後の部第20問も信託に関する登記の問題ですが,基本的には,申請形態の知識だけで正解を導くことができます。

     H21-pm20.png


     こういう風に,この論点においては,この知識というルールを使って解くのが合理的な解法です。


     魔法なんてものでは決してないです。でも,覚えること大幅に減らすことができるし,知ってる方が楽でしょ?


     ちなみに,択一式対策講座【実践編】では,こういう解法に加えて,伝家の宝刀の説明もしています。


     では,また。


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