このブログは,多くの受験生の方が司法書士試験に合格するために開設しました。
    役員変更の検討順序
    【記述式対策講座・商業登記法の無料公開講座】

    梅田校 第1回 3月25日(火) 18:30~21:30
    第2回 3月30日(日) 18:00~21:00
    ※ 今期最後の無料公開講座です。お時間ある方は,ぜひ梅田校にお越しください。




     こんばんは@渋谷です。

     今日で,今期の1日3コマの講義日が終了しました。

     来週からは2コマになるので,執筆やレジュメ作成に時間が使えそうです。

     


     今回は,模試について書こうと思ったのですが,これについては,来週の模試までに書くことにして,今回は,役員変更の検討順序について書かせてください。

     実は,僕が提案する商業登記法の記述式問題の解法において,いまいち説得力がないのがこの役員変更の検討順序なんです。

     『説得力がない』というと,特に受講生の皆さんは心配になるかもしれませんが,多分そういう意味(どういう意味?)ではありません。

     では,ちょっと検討してみます。


     商業登記法の記述式問題において,役員変更情報(役員変更の論点の検討に必要となる情報をいう。)は,別紙1の申請会社情報を始め,答案作成に当たっての注意事項,株主総会,種類株主総会及び取締役会の各議事録,司法書士の聴取記録というように,問題文全体に配置されています。

     これらの役員変更情報をちゃんと収集して,役員変更の論点は処理していくことになります。

     では,この役員変更の論点をいつ検討するのか?

     これが,今回のテーマである役員変更の検討順序です。

     
     細かいユニークな検討順序はさておき,大きく分けると,次の3通りでしょう。


     1 最初にまとめて検討する。
     2 最後にまとめて検討する。
     3 順次検討する。




     どれが正しいのかも大切ですが,ちゃんと受験生の方がその順序で検討していくことができるのか,悩ましい。という意味において,いまいち説得力がないのです。

     僕は,3です。順次検討。これが一番良いと思っています。

     別紙1の申請会社情報を見て,タイムチャートの型を用意し,役員変更情報が登場すれば,タイムチャートに戻り,役員変更の論点の検討を進める。そして,また別の論点の検討に戻り,再度役員変更情報が登場すれば,再度タイムチャートに戻る。以上を,すべての論点の検討が終わるまで繰り返す。これが僕の役員変更の検討順序

     僕が3を採用するのは,何百問も問題を解いた経験のほか,やはり,役員変更情報って,単に退任事由が生じたとか就任したとかだけではなく,公開会社になったとか大会社になったとか,そういうものの影響があるので,最初にまとめて検討すること(上記1)は難しいかなと思うからです。

     逆に,最後にまとめて検討すること(上記2)は,役員変更の論点って商業登記法の記述式問題の花形ですから,それを最後に検討するという消極的な姿勢が何か気に食わない。というかなり個人的な考え。


     このように,僕は,役員変更の検討順序としては,絶対3が良いと確信しています。


     ただ,大きな問題が。
     
     この順序検討方式は,頭の切り替えが重要だということ。

     役員変更の論点の検討に集中した後に,別の,例えば株式に関する登記の論点に移り,そこからまた頭を切り替えて役員変更の論点に戻るということを,果たして受験生の方に求めることは適切か?

     どうなんでしょう?

     何というか,効率の良さとリスクの高さが共存する,非常にデリケートな問題である気がしてなりません。

     悩み始めてもう何年も経ちますが,いい加減,答えが知りたい。

     ということで,投票です。

     
     皆さんの役員変更の検討順序を教えてください。


      役員変更の検討順序に関する投票へ。


     では,また。

     ↓ 役員変更の検討順序について悩み始めた皆さん,クリックお願いします!!僕のせいですね…。でも,僕らの予備校の商業登記法の記述式問題の解法は,もうこのレベルを突き詰めるぐらいしか余白がない。言い換えると,役員変更の検討順序の確定をもって完成する。
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