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    現場における商業登記法の記述式問題の攻略(1)

     こんばんは。

     お昼に予告したとおり,今回は,誰でも今から使える現場における商業登記法の記述式問題の攻略法を提示します。

     僕が講義する予備校の記述式対策講座の受講生の方にとっては当たり前の攻略法ですが,その他の受験生の皆さんも,本試験の現場において,今回提示する攻略法を徹底的に使ってください。




     試験委員たちが記述式問題を作成する場合,まずは,試験委員全体の会議において出題する論点を決定し,そこから具体的な作問を担当する試験委員が問題を作成します。

     この問題の作成過程が非常に重要なんです。

     すなわち,まず出題する論点が決まり,そこから問題文ができ上がる

     このことから,記述式問題とは,論点がそれを構成する要素に分解され,その要素が問題文全体に配置されているものと捉えることができます。

     ということは,問題文には,論点を構成する要素,いや,この言い方は難しいので,ここではこう表現しましょう「ヒント」がいっぱいあるということです。

     ただ,「ヒントはいっぱいある!」っていわれても,そのヒントは問題文全体に配置されているため,その論点の要素を論点に再構築することは結構難しいです。

     でも,そこに希望の光はちゃんとあります。

     「問題文全体に配置」といっても,これは均等な配置ではありません。


     圧倒的な偏りがあります。


     どこに偏っているのか?


     問題文のうち,申請会社情報(別紙1に示されることがほとんどの登記記録の記録,履歴事項証明書の抜粋)です。

     
     この時期に僕が提示する現場における商業登記法の記述式問題の攻略法,それは,

     申請会社情報に多く含まれるヒントをしっかり検討して,論点を把握すること。



     です。

     では,申請会社情報のヒントから把握すべき論点は?

     ここで,必ず読んでいただきたい記事があります。

     隠された登記事項②  

     その上で,以下の問題を検討してみてください。

     皆さんの論点喚起能力が明らかになりますし,それ以上に,出題可能性の高い論点の習得が可能となります。

    【問題】

     申請会社情報において,次の(1)及び(2)の事項の存在が示されている場合,どのような論点を喚起すべきか?
    (1) 会社法322条の定款の定め
    (2) 対価を優先株式とする取得請求権付株式

      
     

     では,また。

       
     ↓ 僕はまだまだ具体的論点の解説で攻めます。それが,具体的に皆さんに役立つと確信しているからです。でも,過去問はやってね。「姫野ブログを読むことも超直前期対策の一環」という皆さん,クリックお願いします!!!
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