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    特別支配会社と特別支配株主
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     こんばんは。

     今日は,掲題から想像される難しい話ではなく,不思議な話をしましょう。




     特別支配会社とは,

     ある株式会社の総株主の議決権の10分の9(これを上回る割合を当該株式会社の定款で定めた場合にあっては,その割合)以上を他の会社及び当該他の会社が発行済株式の全部を有する株式会社その他これに準ずるものとして法務省令で定める法人が有している場合における当該他の会社

     をいいます(会社法468条1項かっこ書)。


     これに対して,

     特別支配株主とは,

     株式会社の総株主の議決権の10分の9(これを上回る割合を当該株式会社の定款で定めた場合にあっては,その割合)以上を当該株式会社以外の者及び当該者が発行済株式の全部を有する株式会社その他これに準ずるものとして法務省令で定める法人(以下この条及び次条第1項において「特別支配株主完全子法人」という。)が有している場合における当該者

     をいいます(会社法179条1項かっこ書)。

     違いは…ここでは,特別支配株主には,自然人や会社以外の法人も含まれると考えておいてください。


     今ここで大切なことは,特別支配株主は,特別支配株主の株式等売渡請求の制度の創設に伴い登場した用語であり,現行の会社法には登場しない用語であるということです。


     これに対して,特別支配会社は,現行の会社法に登場する用語です(同法468条1項,784条1項,796条1項の3か所で登場します。)。


     ん? 特別支配株主という用語,過去問にありますけど?
     ※ 法務省HPからダウンロードしたものです。薄いです。
     
     H22-am32.png

     この過去問は,平成22年度午前の部第32問です。

     よく見てください。設問ウとエに特別支配株主という用語があります。


     昨日も不思議なことがありましたが,

     今日も不思議なことがありましたね。


     では,また。
     

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    【平成27年度司法書士試験対策】

     記述式問題の分析のアプローチ(1)
     記述式問題の分析のアプローチ(2)の予告
     記述式問題の分析のアプローチ(2)

     平成26年度司法書士試験の分析(1)ー午後の部第15問ウ【追記あり】
     平成26年度司法書士試験の分析(2)ー午後の部第36問(不動産登記法の記述式問題)
     平成26年度司法書士試験の分析(3)ー全般【追記あり】【再追記あり】
     平成26年度司法書士試験の分析(4)ー全般
     平成26年度司法書士試験の分析(5)-【速報版】民法の過去問からの出題数
     平成26年度司法書士試験の分析(6)-午前の部第28問エ
     平成26年度司法書士試験の分析(7)-試験上の注意事項と携行品
     平成26年度司法書士試験の分析(8)-午後の部第7問ウ【追記あり】
     平成26年度司法書士試験の分析(9)-本試験分析セミナーのレジュメ作成等
     平成26年度司法書士試験の分析(10)-本試験の現場における比較問題対策
     平成26年度司法書士試験の分析(11)-午後の部第37問(商業登記法の記述式問題)
     平成26年度司法書士試験の分析(12)-本試験分析セミナーのレジュメ 
     平成26年度司法書士試験の分析(13)-午後の部第36問(不動産登記法の記述式問題)
     平成26年度司法書士試験の分析(14)-午後の部第37問(商業登記法の記述式問題)


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