このブログは,多くの受験生の方が司法書士試験に合格するために開設しました。
    オンライン手続の差異

     こんばんは。

     皆さん,GWいかがお過ごしでしょうか?

     今回は,内容的にはベタですが,一度は確認しておきたい事項の確認です。






     不動産登記,商業登記及び供託は,現在,オンラインによる手続をすることができます。

     現在のところは,不動産登記法の択一式問題ではH17-pm17,H20-pm27及びH24-pm14において,商業登記法の択一式問題ではH21-pm33において,それぞれオンラインによる手続の問題が出題されています(供託法ではまだ出題されていません。)。


     では,これらのオンラインによる手続の差異を簡単に見ていきましょう。
     

     



     まず,オンラインによる申請を書面で取り下げることができるか?


     不動産登記:不可(特例方式も含む。不登規39条1項1号)
     商業登記:(商登準54条1項ただし書)
     供託:(平17.3.1民商544号)


     不動産登記が仲間外れです。


     次に,オンラインにより申請する場合に登録免許税や供託金の納付方法は?


     不動産登記:電子納付に限られない(登税法24条の2第1項本文)
     商業登記:電子納付に限られない(登税法24条の2第1項本文)
     供託:電子納付に限られる(供託規40条1項)


     ややこしいけど,不動産登記法等の行政手続に関する法律を学ぶ際には,「そういうもんだ」という割り切りが非常に重要です。

     なぜ違うのかについて理論的に考えたりすることも大切なのかもしれませんが,それは皆さんの仕事ではありません。


     皆さんの仕事は,とりあえず,合格すること。

     とにかく,合格すること。


     


     
     ところで,不動産登記法の択一式問題においてオンライン申請の問題が出題されたH20-pm27及びH24-pm14,あとH23-pm13の問題文導入部には,以下の文章がありました。

     
     

     なお,不動産登記令附則第5条に規定する添付情報の提供方法に関する特例(特例方式)については,考慮しないものとする。




     この文章が,今後もオンライン申請の問題で登場するのか,それともこの文章がないオンライン申請の問題が出題されるのか?


     どっちかな〜。


     じゃないです。


     どっちが出題されても,きっちり得点できるように準備することが大切なんです。


     まだ時間はあります。


     目の前の課題を集中してこなしていきましょう。


     では,また。

       
     ↓ オンライン手続についての理解が深まった皆さん,クリックお願いします!!!
    にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
    にほんブログ村


    スポンサーサイト