このブログは,多くの受験生の方が司法書士試験に合格するために開設しました。
    登記原因「真正な登記名義の回復」を整理する(1)

     こんばんは。

     今日は,雨でした。

     最近の仕事。

     まずは,記述式対策講座・商業登記法【理論編】のテキストの改訂作業。

     次に,択一式対策講座【実践編】民法のテキストの改訂作業。
     
     より良い教材にするべく,全力を尽くします。

     


     今回は,特殊な登記原因である「真正な登記名義の回復」を整理したいと思います。

     といっても,

     「真正な登記名義の回復」という登記原因に関連する最初の判例は大判昭16.6.20であり,最初の先例は昭39.2.17民事三125号であり,この登記原因は,登記を真実の所有者に回復するためのものであり…



     などという基本中の基本であるが,問題を解く上では役に立たない話ではなく,実戦的な話をしようと思います。


     今回は,「真正な登記名義の回復」という登記原因を題材とする過去問(設問単位の出題を除く。)を紹介します。
     
     紹介するのは,平成11年度二次試験第20問平成22年度午後の部第23問です。

     
     まずは,平成11年度二次試験第20問


    H11-20.jpeg


     さすがにこの頃の問題原本をスキャナで読み取ったデータはありません。

      参考: 【歓喜】貴重な業務資料


     そこで,以下の本の写真を撮りました。




     
     …。

     何の本か分からないので,僕が使っているものの写真を。


     H11.jpeg


     そうです,平成11年度の単年度版の過去問集なんです。


     次に,平成22年度午後の部第23問

     H22-23.png

     これは,法務省が公開した問題のデータです。


     このように,「真正な登記名義の回復」という登記原因を題材とする問題は,1問丸ごと出題されるぐらいのテーマですので,注意が必要です。


     次回は,実戦的な知識を紹介します。 

     




     もうすぐ12月に入ることから,平成28年度司法書士試験のことを真剣に考え始め,残りの期間の短さに焦ったり,答練の選択に迷ったりしているかもしれません。

     不安,迷い,焦りなどが生じた場合は,それを受け入れるかはさておき,合格に必要なものは何かを考えるようにすることがおススメです。

     極限まで単純化すれば,

     合格に必要なものは,

     既出(過去問)の知識+未出(過去問以外)の知識であり,

     全ての講座や教材は,この既出(過去問)の知識+未出(過去問以外)の知識を内容としています。

     そして,今自分が欲しいのは,既出(過去問)の知識なのか,それとも未出(過去問以外)の知識なのかということを,考えてください。

     考えるに当たっては,平成27年度司法書士試験におけるご自身の得点状況が必要となります。

     以下のガイダンスのレジュメには,平成27年度司法書士試験の全ての択一式問題について既出(過去問)の知識のみで解くことができたのかなどのデータが掲載されています。このデータを見て,今自分が欲しいのは,既出(過去問)の知識なのか,それとも未出(過去問以外)の知識なのかということを,考えてみてください。


     bunsekisemina.png
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     では,また。


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