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    条文を題材とする問題の出題手法(2・完)
     【お知らせ】 

    1 2016年度本試験分析セミナー
     7月18日(月・祝) 14:00~16:00 TAC渋谷校

     以下のサイトで動画をご視聴いただけます。
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    2 平成28年度本試験分析と記述式問題の解法
     7月30日(土) 11:00~12:30 TAC福岡校
     7月30日(土) 16:00~17:30 TAC熊本校
     8月21日(日) 14:00~15:30 TAC名古屋校
     8月28日(日) 12:00~13:30 TAC徳島校
     8月28日(日) 16:00~17:30 TAC高松校
     9月4日(日)  14:00~15:30 TAC金沢校






     こんばんは。

     続きをやりましょう。
     

     条文を題材とする問題の出題手法(1)


     平成28年度における条文を題材とする問題の特徴は,どのようなものか?

     以下の設問を解いてみてください。


    1 家庭裁判所が選任した管理人がその権限の範囲内において不在者のために行為をしたときは,家庭裁判所は,不在者の財産の中から,管理人に報酬を与えなければならない。【H28-am4-5】

    2 未成年後見人が数人あるときは,家庭裁判所は,その中から,職権で,未成年被後見人の財産を管理する者を定めなければならない。【H28-am21-ウ】

    3 交付送達によって送達をすることができなかったときは,裁判所書記官は,書類を書留郵便に付して発送しなければならない。【H28-pm1-3】

    4 法務局又は地方法務局の長は,審査請求を理由があると認めるときは,登記官に相当の処分を命ずる前に当該登記官に仮登記を命じなければならない。【H28-pm26-エ】




     科目が異なる上記1から4の問題は,その考え方が全部同じです。

     その考え方とは,


     「強制じゃない,任意だ。


     です。


     すなわち,上記1から4は,全て「〜なければならない」という問題ですが,

     1については,報酬を与えることが「できる
     
     2については,未成年被後見人の財産を管理するものを定めることが「できる

     3については,書類を書留郵便に付して発送することが「できる

     4については,仮登記を命ずることが「できる

     というように,全て「〜できる」が正解です。
     

     こういうのも,条文を題材とする問題の出題手法ですから,条文を読む際には,前回述べたことにプラスして,ある行為を「強制」する条文なのか,それとも「任意」の条文なのかという点に注目して,条文をお読みいただければと思います。


     僕は,今後,上記1から4までを作成したのが「同じ試験委員」であるかを調査します。

     
     どうやって調査するのか?


     それは秘密です。


     …。


     ところで,皆さんに気持ち悪いと思われるかもしれませんが,過去問分析は,本当に楽しいです。


     過去問を読んだり眺めたり解いたり解説書いたりする中で思い浮かんだ仮説を時間を忘れて検証する。


     その仮説は,ここでは言えないぐらいふざけたものもありますが(下記の「参考」参照),検証中は,「この出題パターンは認められないだろう。いや,もし認められれば…。」という「諦め」と「希望」の連続です。


     参考: 過去問の新しい分析事項(4・完)
     

     これからも,誰も思いつかないような分析をし,最高の出題パターンを見つけたいと思います。

     なお,最高の出題パターンには,試験委員自身が気付いていないものも含まれますし,そちらこそが僕の獲物です。


     では,また。


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