□ 記述式過去問集【不動産登記法】(昭和57年度~平成9年度)
この電子書籍については,こちらの記事をご参照ください。
平成28年(2016年)11月6日17時45分までに,
記述式過去問集【不動産登記法】(昭和57年度~平成9年度)をご購入いただいた皆さんへ
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お手数ですが,よろしくお願いします。
なお,現在は,文字消えのないファイルをダウンロードしていただけます。
□ 平成29年度司法書士試験対策 事実関係に関する補足・答案作成に当たっての注意事項集
この電子書籍については,こちらの記事をご参照ください。
□ 株主リスト関係改正の解説 Ver.2.0
株主リスト及び附属書類に関する商業登記規則の改正を完全解説。法務省発表の書式例・記載例も収録。Ver.2.0においては,平28.6.23民商99号にも対応させ,更に,申請書への記載方法を示しています。
Ver.1.0をご購入いただいた皆さん,株主リスト関係改正の解説【補足】をダウンロードしていただき,併せてお使いください。
□ 株主リスト関係通達完全対応問題集
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株主リスト及び附属書類に関する商業登記規則の改正についての登記先例をベースに一問一答問題集化。
【今年最後の遠征講義】
史上最高の問題で商業登記法の記述式問題の解法を学ぶ
12/11(日) 13:00~14:30 TAC金沢校
こんばんは@渋谷です。
「乗っ取り屋と用心棒―AppleIDをめぐる攻防」の連載の続きです。
乗っ取り屋と用心棒―AppleIDをめぐる攻防(1)
乗っ取り屋と用心棒―AppleIDをめぐる攻防(2)
全て,ノンフィクションです。
せっかくつながったAppleの電話サポートの電話が切れてしまい,5分程途方に暮れた後,もう一度Appleの電話サポートの予約をすることにしました。
でも,やっぱりやめようと思ったその時。
電話がかかってきました。
iPhoneには,「サンノゼ,カリフォルニア,アメリカ合衆国」と表示されていました。
おそるおそる電話に出ると…
さっきの女性の方でした。
女性の方は,「電話が切れてしまい,申し訳ありませんでした。」と告げた後,驚きの一言を。
「不正購入であることが判明したため,既に返金の処理をしました。」
こういうことってよくあることなんですかね?
「それは,良かった。」と言おうと瞬間,数分前にびっくりした内容が思い出されました。
不正購入に使用されたクレジットカードは,誰のものなのか?
女性の方は,以下のように説明されました。
「姫野様は,クレジット情報を登録されたことがありません。したがって,不正購入に使用されたクレジットカードは第三者のものであり,姫野様の分の返金は,iTunesカードの残額のみです。」
「?????」
そもそも僕自身がクレジット情報を登録していたかを覚えていないことが問題ですが,乗っ取り屋と用心棒―AppleIDをめぐる攻防(1)に書いたように,僕は,不正購入が発覚してすぐパスワードの変更とクレジット情報の削除を行ったはずです。
そうであるにもかかわらず,クレジット情報は僕のものではないという。
女性の方は,ちゃんと答えを用意してくれていました。
女性の方の説明によると,次のような流れでした。
1 犯人(乗っ取り屋)が僕のAppleIDを乗っ取る。
2 犯人(乗っ取り屋)が第三者のクレジット情報を登録する。
3 犯人(乗っ取り屋)がパズドラの魔法石を不正購入する。
4 僕が不正購入に気付き,パスワードを変更し,クレジット情報を削除する。
つまり,僕は,僕のものとして登録された第三者のクレジット情報を削除していたということです。
さて,この事件における「用心棒」とは誰(何)だったのでしょうか?
僕は,「クレジット情報を登録していなかったこと」だと思います。助かった!
でも,クレジット情報を勝手に登録された第三者は,ある日突然Appleから引き落としがあり,それと同時に返金があるという,まったく意味が分からないクレジットカードの明細書を見ることになります。
僕がクレジット情報を削除しなかったとすると,犯人(乗っ取り屋)がその第三者のクレジット情報でもっと不正購入をしていた可能性があるわけですから,「用心棒」は僕であったといえます。
…。
いやいやいやいやいや。
そもそも,僕がAppleIDを乗っ取られなければ,その第三者のクレジット情報が登録されることもなかったわけですから,その意味では,僕は,「乗っ取り屋」です。
…。
ちなみに,結果的に僕が被害を受けたiTunesカードの残額は,「10日以内に返金」でしたが,翌日には返金されていました。
皆さん,パスワードは,アルファベットの大文字・小文字を混ぜて,できるだけ長いものにして,クレジット情報の登録はやめましょう。
最後までお読みいただき,ありがとうございました。
では,また。
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