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    【2017年版】本試験における民法
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     株主リスト及び附属書類に関する商業登記規則の改正を完全解説。法務省発表の書式例・記載例も収録。Ver.2.0においては,平28.6.23民商99号にも対応させ,更に,申請書への記載方法を示しています。
     Ver.1.0をご購入いただいた皆さん,株主リスト関係改正の解説【補足】をダウンロードしていただき,併せてお使いください。

    □ 株主リスト関係通達完全対応問題集
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     株主リスト及び附属書類に関する商業登記規則の改正についての登記先例をベースに一問一答問題集化。
     







      
     こんばんは。

     毎年実施していること企画。

     今年も,皆さんに謝らなければなりません。

     それは,今日から開始するこの企画の開始時期が遅すぎることです。

     今日から毎日連続で書いていきますので,皆さん,頑張ってついて来てくださいね。






     直前期の貴重な時間をどのように利用するかで頭がいっぱいだと思いますが,以前書いた法務省の過去問に対する考え方や,前回の記事に書いた本試験の難易度に関する元試験委員の意見を確認することも大切です。


     本試験は,決して得体の知れない何かではなく,客観的にそこに存在するものだからです。


     今回から,本来なら本試験直後に示すようなデータを示しつつ,本試験における試験科目を見ていきたいと思います。

     まずは,民法です。






     まず,民法といえば判例を題材とする問題の出題です。

     
     直近5年間の民法の問題のうち,導入部に「判例の趣旨に照らし」との文言があったものの数は,次のとおりです。


     平成24年度:18問
     平成25年度:15問
     平成26年度:13問
     平成27年度:14問
     平成28年度:16問
     平均:15問



     
     この出題傾向は,平成29年度でも続くでしょう(現在,絶賛増加傾向中です。)。

     午前の部の基準点は「上がる」と予想されるところ,上げるための科目として民法が使われる可能性が高いため,難易度は「下がる」でしょう。






     次に,過去問の知識のみで正解できる民法の問題数です。

     ここでいう「過去問の知識のみ」はかなり厳格に捉えてください。

     例えば,占有回収の訴えに関する知識Aが既に出題されているところ,占有保全の訴えに関する知識Aが出題されても,「正解できない」と判断します(普通は簡単な類推で正解できるはずです。)。

     また,組合せもフル活用しています。例えば,5個の設問中3個が過去問でも,残りの2個が未出で組合せの関係上正解できない問題は,ちゃんと正解できないものとして扱います。

     なぜ,このようにうるさいことを言うのかというと,類推して解ける問題を考えてしまうと,データが主観的なものとなってしまうからです。

     直近5年間のデータは,次のとおりです。

     

     平成24年度 12問
     平成25年度:14問
     平成26年度:7問
     平成27年度:14問
     平成28年度:10問
     平均:11問




     お気付きですか?

     12→14→7→14→10です。

     つまり,「増えて減って」を繰り返すのです。

     サイクル的には,平成29年度は,前年度よりも「増える」 年度ですから,過去問をやることの有用性がより高いということです。

     上記のとおり,民法は基準点を「上げる」ための科目であり,難易度が「下がる」ことが予想されるところ,難易度を「下げる」ためには,個数問題や推論問題の出題数を減らすほか,過去問のみで解ける問題の出題数を増やすというものがあるので,注意が必要です。
     





     いかがだったでしょうか?


     民法の出題の特徴は,「判例」と「過去問」です。

     
     したがって,これからの本試験までの対策として,

     過去問を超高速で回転させ,出題実績のある判例を確認するとともに(※),

     判例六法等の過去問以外の教材で未出の判例をチェックしておくことも有効です(※)。


     ※ 受講生の皆さん,択一式対策講座【実践編】民法の教材ですよ!
     

     次回は,不動産登記法です。


     では,また。


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    コメント
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    2017/06/17(土) 18:09:05 | | #[ 編集]
    Re: 読み間違い
    YYさん

     ミスを真剣の受け止め,チェック体制を確立すれば,問題ないですよ!
    2017/06/17(土) 23:27:16 | URL | 姫野寛之 #-[ 編集]
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    2017/06/18(日) 21:59:44 | | #[ 編集]
    Re: やはり…
    ベテラン受験生さん

     難易度が下がる=過去問の知識が増えるということですから,苦手でも大丈夫ではないでしょうか?

     お昼に家に帰るとは,すごい人がいるんですね。

     とにかく実践です!
    2017/06/20(火) 09:44:49 | URL | 姫野寛之 #-[ 編集]
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