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    続々々・申請順序情報に関する一考察(4)
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    6 択一式対策講座【実践編】


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     こんばんは。

     お待たせしました。

     新しい申請順序に関する論点です。

     と言いたいところですが,実は,平成29年度の申請順序情報に関してもう1つお伝えしておくべきことがあったことを思い出しました。


    【これまでのシリーズ】
     申請順序情報に関する一考察(1)
     申請順序情報に関する一考察(2)
     申請順序情報に関する一考察(3)
     申請順序情報に関する一考察(4)
     申請順序情報に関する一考察(5)・完
     続・申請順序情報に関する一考察(1)
     続・申請順序情報に関する一考察(2)・完
     続々・申請順序情報に関する一考察(1)
     続々・申請順序情報に関する一考察(2・完)

    【新シリーズ】
     続々々・申請順序情報に関する一考察(1)
     続々々・申請順序情報に関する一考察(2)
     続々々・申請順序情報に関する一考察(3)


     平成28年度平成29年度の申請順序情報を見比べてみましょう。


    【平成28年度の申請順序情報】

     司法書士法務直子は,複数の登記の申請をする場合であり,かつ,登記を申請する順序を問わない場合において,登記記録中甲区に関する登記及び乙区に関する登記の双方を申請するときは,先に甲区に関する登記を申請し,登記記録中同一の区に関する登記を申請するときは,登記原因の日付の古い順に登記を申請し,当該複数の登記の申請のうち登記原因の日付が同一であり,かつ,申請の前後を問わないものがあるときは,登録免許税が高額となるものから順に申請したものとする。




    【平成29年度の申請順序情報】

     司法書士法務直子は,権利部(甲区)又は権利部(乙区)の各区において,複数の登記の申請をする場合には,登記原因の日付の古い順に登記を申請し,当該複数の登記の申請のうち登記原因の日付の先後が不明であり,かつ,申請の前後を問わないものがあるときには,申請人の数が少ないものから順に申請するものとする。


     

     前回の記事(続々々・申請順序情報に関する一考察(3))に書いた「申請人の最少」の違いではなく,平成28年度の「登記を申請する順序を問わない場合」にご注目ください。


     平成29年度には,存在しません。

     いきなり,登記原因の日付の順序から入っています。

     では,平成29年度において,本当に登記原因の日付の順序で書けば良かったのか?

     第1欄において申請する更正の登記名変登記は,登記原因の発生の順序では,更正の登記→名変登記ですが,これは完全な枠ズレであり,名変登記→更正の登記の順序で申請しなければなりません。

     つまり,平成29年度においては,「登記を申請する順序を問わない場合」に関するルールであることは明示されていないものの,実質的には,「登記を申請する順序を問わない場合」に関するルールだということです。

     平成28年度と同様に,「登記を申請する順序を問う場合」は,その順序に従って登記を申請します。

     このように,書かれざる申請順序情報というものが存在します。

     〔事実関係に関する補足〕には,フェイクが含まれていたり,今回のように,書いていないことが求められたりと,結構大変です。

     だからこそ,〔事実関係に関する補足〕(答案作成に当たっての注意事項)は,事前にきっちり暗記しておくべきです。


    □ 平成30年度司法書士試験対策 事実関係に関する補足・答案作成に当たっての注意事項集
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     以上です。

     が,このまま終わるわけにはいきません。

     新しい申請順序に関する論点が気になっている方も多いと思いますので。
     

      新しい申請順序に関する論点のヒントは,以下のバナーをクリックすると,見ることができます。
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