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    このブログは,多くの受験生の方が司法書士試験に合格するために開設しました。
    平成30年度司法書士試験(4)-不動産登記法の記述式問題
    <夏のイベント等>

    【本試験分析セミナー】
    7/1(日) 本試験当日
    TAC水道橋校 17:30~19:00 

    動画公開: 平成30年度 本試験解答解説会

    【本試験分析セミナー 2018年度本試験分析&2019年度本試験攻略法】
    7/8(日) TAC渋谷校 10:30~12:30 
    7/19(木) TAC梅田校 18:30~20:30 
    ※ご出席の際は,平成30年度(2018年度)司法書士試験問題冊子を各自ご用意ください。

    【姫野の電話個別相談会】
    7/16(月・祝) 16:30~,16:50~,17:10~,17:30~,17:50~,18:10~,18:30~,18:50~,19:10~ (枠がなくなりました。ごめんなさい。)
    8/17(金) 15:00~,15:20~,15:40~,16:00~,16:20~,16:40~
    8/18(土) 17:30~,17:50~,18:10~,18:30~,18:50~,19:10~
    8/24(金) 15:00~,15:20~,15:40~,16:00~,16:20~,16:40~
    8/31(金) 15:00~,15:20~,15:40~,16:00~,16:20~,16:40~
    * Web予約受付期間 7/1(日)17:00~各実施日前日の正午(12時)まで
     → Web予約システム(8月をご選択ください。)

    【姫野寛之 全国出張セミナー 「平成30年度本試験分析と記述式問題の解法」】
    7/28(土) TAC福岡校 11:00~12:30
    7/28(土) TAC熊本校 16:00~17:30
    7/29(日) TAC福山校 13:00~14:30
    8/5(日) TAC大分校 13:00~14:30
    8/19(日) TAC高松校 13:00~14:30
    9/2(日) TAC金沢校 13:00~14:30

    【近未来の改正法の概要等】
    7/16(月・祝) TAC渋谷校 14:00~15:30

    【中上級者のための合格の方法論】
    TAC渋谷校 8/4(土)14:00~15:30 (姫野寛之講師)

    【憲法・刑法の攻略法】
    8/25(土) TAC渋谷校 17:30~18:30


    【新しい電子書籍】

    □ 異なる方法で代表取締役が選定された場合における代表取締役の地位の変動
              DLmarketで購入

    □ 答案作成上のポイント
              DLmarketで購入

    □ 名変登記の処理手順【セット】
              DLmarketで購入

    □ 司法書士試験の過去問【平成29年度択一式試験】
              DLmarketで購入

    □ 司法書士試験の過去問【平成11年度から平成28年度までの択一式試験】
             DLmarketで購入
     この電子書籍については,「【電子書籍】司法書士試験の過去問【平成11年度から平成28年度までの択一式試験】」をご参照ください。

    □ 民法の重要判例(平成10年-平成29年)
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    □ 法定相続情報証明制度の解説  
              DLmarketで購入
    □ 性犯罪規定に係る改正の解説
              DLmarketで購入 




    【無料公開セミナーの動画】
    1 憲法・刑法の攻略法
      動画: 憲法・刑法の攻略法 
     * 音声にご注意ください。

    2 択一式対策講座【理論編】民法第1回 無料公開講座
      動画: 択一式対策講座【理論編】民法第1回
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    3 秋から始める2018年本試験対策
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      * 音声にご注意ください。

     
    【担当講座】
    1 上級総合本科生 / 上級総合パック

    2 択一式対策講座【理論編】

    3 パーフェクト講座 憲法・刑法

    4 記述式対策講座

    5 重要先例 総Check講座

    6 択一式対策講座【実践編】


    7 択一予想論点マスター講座

    8 予想論点ファイナルチェック



    【本試験分析セミナー 2018年度本試験分析&2019年度本試験攻略法】
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    * クリックすると,TAC/WセミナーのHPに移動します。






     こんにちは。

     今日も,平成30年度司法書士試験を分析しましょう。


     平成30年度司法書士試験(1)-同一の正解番号の連続
     平成30年度司法書士試験(2)-商業登記法の記述式問題
     平成30年度司法書士試験(3)-民事保全法


     「そろそろ基準点の予想を」と思われるかもしれませんが,まだ過去問からの出題率の調査が終わった段階にすぎないので,もう少し時間をください。

     逆に,そういう分析もせずに,本当に「感覚」だけで,夏の過ごし方を左右するかもしれない基準点の予想をする方は本当にすごいと思います。

     ちなみに。

     過去問からの出題率と基準点に相関は見られません!

     じゃあ,基準点予想すべきって感じですけど,当たりませんよ!僕の基準点予想は!

     




     今回は,不動産登記法の記述式問題についてです。

     僕は,当日の夕方に解答速報会で商業登記法の記述式問題を担当することになっていることとの関係上,商業登記法の記述式問題から解きました。

     1時間5分かけて丁寧に解きました。

     僕は,「各記述式問題は1時間ずつかけて」とか「無理は禁物・無駄は排除」とか言っていますが,僕自身は,午後の部の3時間にはちゃんと全部解き切るものの,記述式問題を解くのはかなり遅いです。

     これは,講義をイメージしたり,過去問の情報(特に,出題手法)を思い出したりしているからです。

     例えば,不動産の売買契約に売買代金完済時所有権移転特約が付されることがあります。

     この場合,代金が完済されることにより所有権が移転することとなるため,問題文に必ず代金が完済された事実を示す必要があります。

     この代金の完済の事実は,領収証(平成21年度)で示されたり,事実関係(平成25年度)で示されたりします。

     では,平成30年度においては,どのように示されたか?

     事実関係です。

     ただ,平成25年度と異なり,売買契約書に「平成30年5月25日限り」と書かれているため(「限り」=「~までに」),売買契約日である平成30年4月25日から同年5月25日までに売買代金が支払われることにより,所有権は移転し,売買代金が支払われたのは,同年5月10日です。

     なお,「平成30年5月25日限り」を「平成30年5月25日に限って支払うことができる」などと考えた場合には,同日に売買代金を支払っていないことからその売買契約の効力が問題となりますし,仮に,勝手に同日に売買代金を支払ったとすると,共有者全員持分全部移転の登記は第3申請時に申請し,第2申請時に申請すべき登記が不存在となります。

     そうそう,『「登記不要」って書くかも!?』の指示(答案作成に当たっての注意事項4)があるのに「登記不要」と書かなかったのは,3回目です。

     話を戻します。

     商業登記法の記述式問題を1時間以上かけて解いた言い訳なのに,不動産登記法の記述式問題の話をしてしまいました。

     次に,不動産登記法の記述式問題を解きました。

     そこまで完璧に答案を仕上げていませんが,現場で残したメモによると,解答時間は45分です。

     この45分の間に,申請すべき登記の検討のほか,過去問の情報(特に,出題手法)を思い出したりしているということは,平成30年度の不動産登記法の記述式問題のレベルは,かなり易しいということです。

     たしかに出題意図が把握し辛かったかもしれませんが,そんなものは作問者しか分からないものですし,示された事実関係や別紙から登記事項を正確に抽出すれば良いだけです。

     したがって,平成30年度の不動産登記法の記述式問題における枠ズレは,結構痛いミスだと思われます。






     以下,小ネタ2連発です。

     
     まずは,平成30年度 本試験解答解説会の補足です。

     以下の画像をご覧ください。 


    H30besshi3.png


     優秀な方にお教えいただいた,登場人物が元号で作られているという話の詳細です。

     こういうとこに気付くことができるのは,ほんとにすごいことだと思います。


     次に,解答速報会後にお教えいただいた気付きについて。

     以下の画像をご覧ください。

    H30besshi7.png

     僕は,試験時間中何も考えませんでしたが,一部の受験生の方は疑問に思ったそうです。

     国土地理院によると,平均海面について,以下のように説明しています。


    平均海面
     日本の土地の高さ(標高)は、東京湾の平均海面を基準(標高0m)として測られています。東京湾の平均海面を地上に固定するために設置されたのが日本水準原点です。
      海面は風や月、太陽の動きによってたえず変動していますが、長い年月連続的に観測(験潮)し、その平均をとると一定の高さを示します。これを平均海面といいます。日本水準原点の高さは、東京湾の平均海面から測ったものです。
      現実の海面は常に変動していて一定していませんが、潮汐や波がなく海流もない仮想的な静水面を「平均海面」といいます。


    国土地理院「高さの基準」より

     
     さて。

     2019年度司法書士試験における不動産登記法の記述式問題は,どうなるでしょうか?

     このままの傾向が続くとは思えないのは,僕だけではないはずです。

     
     では,また。


     ↓ いつも最後までお読みいただき本当にありがとうございます!平成30年度司法書士試験の不動産登記法の記述式問題で枠ズレしなかった皆さん,クリックお願いします!!!
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