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    所有権の登記の抹消と前提登記としての登記名義人の表示の変更の登記の要否

     こんばんは。

     今回は,所有権の登記の抹消の前提登記としての登記名義人の表示の変更の登記の要否について検討します。


     例えば,以下のような登記記録において,3番所有権の登記の抹消を申請するとして,A又はBに表示の変更があったときは,抹消の前提として,A又はBの表示の変更の登記を要しますか?


      

     (甲区)
       3 所有権移転 甲市 A
       4 所有権移転 乙市 B




     まずは,Aに表示の変更があった場合。

     この場合,Aが現在の所有権の登記名義人でないことから,前提としてAの表示の変更の登記を要せず,この場合,抹消の申請情報と併せて,Aの表示の変更を証する情報を提供しなければならないとされています。

     これは,非常に重要な論点です。


     次に,Bに表示の変更があった場合。

     この場合,前提としてBの表示の変更の登記を要するとされています。

     このように,所有権の登記名義人が登記義務者となる場合においては,表示の変更の登記を省略することができません

     このことは,所有権以外の登記名義人が登記義務者となる場合においては,表示の変更の登記を省略することができることと比較する必要があります。

     ただ,「所有権の登記名義人が登記義務者となる場合においては,表示の変更の登記を省略することができない」というルールには,例外があります。


     その例外は,何でしょうか?


     『所有権の登記名義人が登記義務者となる場合においては,表示の変更の登記を省略することができない」というルールの例外』は,以下のバナーをクリックすると,見ることができます(反映が遅れている場合があります。)。
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